新潟県立高校の入試まで2週間。直前期は捨てるのも戦術

2020年2月21日

私は受ける学校のレベル、生徒のレベルによって、英語を一切させない。それは英語が苦手な子が、中途半端に勉強してもほとんど問題が解けないから。

それなら他の科目に時間を費やした方が良いのだ。

英語は入試本番では全て当て感に任せていい(ただし、絶対に空欄を作って答案を提出するなよ!)。

この直前期に最後まで伸びるのは社会、その次に理科だ!暗記で点数を取れる科目ほど直前期にあがけば伸びやすい。

数学や国語、そして英語は中学3年間で積み重ねてきたものが反映するのだ。だから直前になって大きく伸びると思っていたら、大間違いだ。

もちろん、数学、国語、英語を直前期に勉強するな!と言ってるわけじゃない。最後までコツコツ勉強はしなくてはならない。勉強する時間の割合を社会、理科にたくさん費やした方が効率的なのだ。

ちなみに私の知り合いの作家のヒロマルは、高校入試の時は、数学が苦手で数学を捨てようとしたら、学校の教師に怒られたらしい。

ヒロマルは志望校のランクを落としたので、数学を捨てても合格する自信があった。しかし、中学の教師にら数学の入試の点数が悪いと高校の教師の印象が悪くなる。上位の成績で入学した方が教師に期待されるとか、訳わらないことを言われたそうだ。

教育者の教師は、キレイな勉強をしてキレイに合格することが大切だと思ってる。入試に関してそれは違う。トータルで合格点を取れればいいのだ。そのためには捨てるの作戦の一つだ。

高校入試で英語を捨てて良いと、私に指導されている生徒たちへ

高校入試が終わったら、私と一緒にもう一度中学の英語から勉強し直そう。私の教え子には、高校入試の英語を捨てるように指示されたのが、現役で東京の有名私大に入ったのもいる。今は英語はできなくても気にしないようにな。

高校入試で数学を捨てようとした、典型的文系野郎の作家ヒロマルの記事

https://topicsfaro.com/author/hiro