文系、理系をわけるより、学問、就職コースでわけるべき

タイトルの通り。

大学受験の一般入試ではない、AOや推薦入試は、面接試験が課せられるので、就職活動の予行練習になる。

一般入試で身につけた知識や戦略よりも、就活という意味では、AOや推薦入試の方が役に立つと言えないことはない。

今までの大学は、学問を学ぶ場に特化していて、就活に関しては、何を学んだか?よりどこの大学を出たか?の方が重視される。

よく企業も学生の大学時代の成績も見ろと批判されるが、大学で学ぶ学問は、大学院進学、研究者になるための登竜門の位置づけというのが現実。だから大学の成績など会社に入ってから無関係な世界だ(一部理系を除く)。

学問を学ぶための大学も必要だが、時代のニーズに合わせて、就職コースも必要だと感じる。

だから就活の予行練習になるAOや推薦で大学を狙うことは否定しない。