子供の頃苦手でも大人になると好きになることもある

2020年2月21日

私は小学生の低学年の頃は勉強が嫌いだったが、天気に興味を持ってから勉強が面白くなってきた。

しかし、適性や趣向というのは、人生が進んでいくと変わっていくものだ、知り合いのヒロマルは小学生の時、作文が大の苦手で、クラスで1人居残りをさせられていたこともあったそうだが、今は30代で本を出版している作家だ。

子供の頃の趣向というのは大人になっても大きく影響するが、苦手だと思い込んでいたものが、その後の人生で色々と経験すると、得意になったり好きになったりするもんだ。

教師はその時しか生徒を見ないが、親御さんは長い目で子供たちを見守ってほしい。

お前にはそれは向いていない。そんなことできる人はお前以外にも世の中にはたくさんいる。

可能性は諦めた時点で終わり。諦めなかったら長い人生の中、チャンスはいくらでもある。

メジャーリーガーだったイチローの父親が言っていた。

「子供がプロ野球選手になりたいと言ったら、親はそれを否定するようなことを言っては絶対ダメですね。子供の可能性を信じてあげなきゃ。」