授業との向き合い方(浪人生編)

浪人生の場合、当然だが高校の授業がない。宅浪にするか予備校、塾にいくか?で迷うと思う。

私も浪人時代は当時、地元長岡市内にあったローカル塾に通っていた。その経験から言わせてもらうと、宅浪は避けた方がいいとは思う。

その最大の理由は、生活リズムが崩れる可能性があるからだ。

浪人生といえども、実質はフリーターだ。人間は意外と弱いものだ。厳しい言い方をすれば、そもそも誰の指導も受けず、一人で孤独に勉強できる精神があれば浪人などするはずないはずだ。浪人生は、高校時代に何かが狂っていたから今の立場があるということを心に留めておくべき。

もちろん、金銭的な事情もあるから、宅浪が絶対ダメとは言わない。生活リズムが崩れて夜型人間になっても勉強できればそれでもかまわないし、現代はネットを通じて様々な勉強法の情報が氾濫してる。

浪人時代といえども、リアルで何らかの形で、外部と関わることは必要だと思う。

これだけは言う。

浪人したから成績が上がると思ったら大間違い。勉強しなかったり、運が悪いと、現役時以下の成績になることもあるのが浪人の恐ろしいところ。

人間は時間があるからといって、無限大に何かができるわけじゃない。高校時代みたく高校の授業や部活などの制約があった方が、時間の使い方、モチベーションに良い影響を与えたりするものなのだ。

ヒロマルも浪人経験があるので、下の記事も参考にしてくれ。